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北谷浄水場系の硬度適正化について

反応塔

硬度低減化施設「反応塔」

 北谷浄水場は、硬度の高い嘉手納井戸群や中部河川などを水源としているため、他の浄水場と比べ硬度が高く、水質基準(300mg/L以下)は満たしていたものの、年平均値が140~180mg/L程度で推移していました。
 このため、硬度低減化の取り組みとして平成15年度に硬度低減化施設を導入し、導入前と比較すると約40mg/Lの低減を図ることができました。
 また、多目的ダム等の水源開発の進捗により水源の選択が可能になったことから、できる限り硬度の適正化に配慮した水運用を行っております。
 現在、取り組んでいる沖縄県企業局中長期計画(平成30~49年度)では、北谷浄水場系の硬度の目標値を「100mg/L以下」とし、硬度の適正化に努めております。




 

北谷浄水場硬度の経年変化(年平均硬度)

北谷浄水場硬度2022年12月

※ 平成15年5月30日、硬度低減化施設稼働

  ※ 令和5年度は、令和6年2月までの平均値

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配水管理課(配水班)
〒900-8570 沖縄県那覇市泉崎1-2-2
TEL: 098-866-2810
FAX: 098-866-2811
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