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残留塩素について

残留塩素とは、水道水の中に消毒効果のある状態で残っている塩素のことをいいます。
残留塩素があれば、水道水に雑菌類等が繁殖することはありません。

 水道法施行規則第17条(衛生上必要な措置)では給水栓で0.1mg/L以上保持するよう義務付けられています。また水質基準を補完する「水質管理目標設定項目」のなかで目標値として1mg/L以下と設定されています。

 水道水に含まれる塩素は病原菌類に対しては消毒効果がありますが、人の健康に影響が生じることはありません。

 残留塩素が高いと、いわゆるカルキ臭を感じることがあります。

 現在沖縄県企業局では、より快適な水道水を供給する観点から、供給先の事業体と連携を取り、供給水における残留塩素の低減に努めています。

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