4月|建設課

企業局では、本島周辺離島8村を対象に沖縄本島と離島との水道サービスの格差解消(質、量、料金等)を図るため水道広域化に取り組んでおり、4月1日に座間味村座間味地区への供給を開始しました。
また、渡名喜村については、水道用水の供給に必要な施設整備に取り組んでいるところです。

嘉手納基地周辺の水源におけるPFOS等汚染は主に嘉手納飛行場内に起因する蓋然性が高いことから、北谷浄水場でPFOS等除去に使用する粒状活性炭の取替・処分費用について、国が最大限支援すること等を、防衛大臣あて要請しました。

6月に水質基準の要検討項目として7種のPFASが追加され、これまで設定されていたPFHxSを含む8物質が「要検討PFAS」として設定されました。企業局では以前からPFHxSの測定・公表を行ってきましたが、これら要検討PFASの調査も開始し、公表することとしました。

水質管理事務所では、水道水質検査の精度と信頼性を確保することを目的として、日本水道協会から「水道GLP認定水質検査機関」として認定を受けております。
このたび、4度目の更新が認められ、11月26日付けで認定書が授与されました。
引き続き、安心・安全な水を供給してまいります。
1月|経営計画課・久志浄水管理事務所
慶佐次渓流施設の被害状況

5月|経理課・経営計画課

水道事業会計は、令和6年度決算において、施設の老朽化の進行に伴う修繕費の増や渇水等に伴う海水淡水化施設の稼働による動力費の増等により、約2億円の当年度純損失を計上しました。純損失を計上するのは平成14年度以来22年ぶりとなります。今後もより一層の経営の健全化・効率化に努めてまいります。
6月|経営計画課


5月|総務課

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